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従業員の意識調査 -その4-

2007年11月12日

こんにちは。なかしま です。

今回で意識調査の話は最後です。

私が担当している内部通報制度(社内ではヘルプラインと称しています)の「信頼性は高いが、利用度が高くない」という分析が結構ショックでした。確かに件数的にはすごく多くはありませんが、真摯に公平に対応してきたつもりですが、まだまだ啓蒙活動が必要だ、ということです。


ちなみに当社グループで最も懸念されている事項というのは「労働時間」と「ハラスメント」でありました。仕事の中身が工場の製造であったり、営業であったり、事務系スタッフであったりしますので、一概に労働といってもいろいろなパターンがありますので、個別によく見ていかなければならないと思っています。

ハラスメントについては、コンプライアンス委員会がプログラムとして行っている啓蒙プログラム(マインドアッププログラムと呼んでいます)で、たびたび題材として取り上げていますので、役員・従業員に概念や具体事例もそれなりに浸透していると思ったのですが・・・

終わることのないPDCAがここにはあるようです。とりあえず意識調査の話はここまでと致しますね。

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