2010年07月15日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
昨日は報告書についてのアンケートでお世話になったディ・エフ・エフ様のお誘いで、ダイアログ・イン・ザ・ダークというイベントに参加してきました。現在渋谷区神宮前で開催されているこのイベントは、完全に光を遮断した暗闇の中に何人かのグループで入り、様々な体験をするというものです。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
http://www.dialoginthedark.com/
1989年にドイツで生まれ、世界全体で600万人以上が体験しているこのイベントは、日本でも1999年以降毎年開催されており、約6万人が体験しているとのこと。
暗闇なので写真が・・・例えるとこんな感じでしょうか。
百聞は一見にしかず(といっても「見る」ことは出来ないのですが・・・)で、言葉で説明するのは難しいのですが、視覚障がい者であるアテンドにサポートしてもらいながら探検する闇の世界は、普段とは違った様々なことを考えさせてくれました。
終了後には参加者同士の気付きを一言で交換する時間があったのですが、その時に自分が挙げたのが「声に出せ!」です。
普段、黙って会釈で済ませてしまうことを、「こんにちは」でも、「ありがとう」でも、「ごめんなさい」でも、声に出して伝えることの大切さを、あの暗闇は教えてくれているような気がしました。
今回だけでなく、多分参加する度に様々な発見があるような気がします。(なのでまた行きたい・・・。)
お誘いくださったディ・エフ・エフ様、一緒に参加したみなさん、そして何よりもダイアログ・イン・ザ・ダークのスタッフのみなさん、ありがとうございました。
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