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受け継がれる仙川工場のDNA

2014年06月05日

こんにちは。
マヨテラスは6月26日の開館に向けて今日も準備を進めています。

マヨテラスがある仙川キユーポートは、キユーピー仙川工場の跡地に建ちました。
今日は、この仙川工場について少しご紹介したいと思います。

1951年から2011年3月に生産を終了するまでの約60年間、
たくさんのマヨネーズを作り続けてきました。
1991年に初めてキユーピーハーフを製造したのもここ仙川工場でした。

前向きで、挑戦する風土がある工場でした。
「100点でなくてもいい、60点取れるならやってみよう」
職場をよくするために、働きやすくするために、
一人一人が自分にできることをいつも真剣に考えていました。
働く人たちはみんな仙川工場が大好きでした。
今はいろいろな職場にわかれてしまいましたが、
仙川工場で働いた人たちのDNAは各地で受け継がれています。
今度マヨテラスでコミュニケーターを務める私もその一人です。

工場見学「オープンキッチン」が開始されたのは1961年、
仙川には年間約2万人の方が訪れてくださいました。
たくさんの方に喜んでいただいたことは、仙川工場の誇りでした。

工場はなくなっても、工場見学に代わる「何か」をしたい。
本物の工場の臨場感にはかなわなくても、マヨネーズの製造工程や
キユーピーの品質へのこだわりを知っていただく機会を持ちたい。
もう一度、お客様と直接お会いできる場を持ちたい。

そして2014年、ここ仙川にマヨテラスが誕生します。

ブログ見学している様子.jpg ブログ仙川看板.jpg

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