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キユーピーアヲハタニュース

2010/6/11 No.35

★社会・環境報告書

<冊子版【ハイライト】発行>

キユーピーグループ 社会・環境報告書2010

今年のテーマは「ユニバーサルデザインフード」
 キユーピーは、2009年度(2008年12月1日〜2009年11月30日)における社会的な取り組みや環境保全活動をまとめた「キユーピーグループ 社会・環境報告書2010」【ハイライト】を発行します。従業員一人ひとりの素顔をできるだけ『OPEN』にすることをめざした構成です。表紙を開くと従業員のたくさんの笑顔が目に飛び込んできます。
 今年の冊子版【ハイライト】は、介護を必要とされている方だけでなく、より多くの方々にとって食べやすい食事として注目の高い「ユニバーサルデザインフード」がテーマです。

「めざしているのは、すべての人が幸せになれる食卓づくりです」


 弊社代表取締役社長 鈴木豊は、人生の幸せにもつながる「食べることの幸せ」をあらゆる世代の方々に提供していきたいとの想いをこのようにコメントしています。また、高齢者の咀嚼機能を考慮した食物に関する研究を専門とされる大越ひろ先生(日本女子大学家政学部教授)と鈴木がこれからの介護食について対談した内容のダイジェストを掲載しています。全文は6月末にアップする【フルレポート】WEB版でご覧いただけます。
冊子版【ハイライト】のコンテンツは以下の6つです。
1. 「どんな会社ですか?」
会社概況を示します。
2. 「どんな未来を描いていますか?」
代表取締役社長 鈴木の想いを紹介します。
3. 「どんなふうに作っていますか?」
介護食の製造を例に「品質第一」を信条とするキユーピーグループのものづくりの基本的な考え方と、「おいしさ」への取り組みを紹介します。
4. 「どんなふうに働いていますか?」
誰もが元気とやる気をもてる職場づくりをめざしたキユーピーグループの取り組みを紹介します。
5. 「環境のためにどんなことをしていますか?」
新たな卵殻の使用例として、卵殻の多孔質性を活かして湿度を快適に保つ効果のある壁紙を紹介しています。また、数値で見る環境への影響(エネルギー使用量、CO2排出量、廃棄物排出量)の年ごとの推移をグラフで示しています。
6. 「2009年はどんなことをしましたか?」
キッザニア甲子園へのパビリオン出展など、2009年の活動概要のトピックスを掲載しています。

 冊子版【ハイライト】は、従業員、従業員の親許、工場見学者、6月13日に東京国際フォーラムで開催される日本顎咬合学会の市民フォ−ラム参加者などに配布します。また、キユーピーグループ 社会・環境報告書2009−2010 【フルレポート】WEB版からもお申し込みいただけます。

 WEB版の【フルレポート】では、お客様、従業員、地域社会といったステークホルダーとのかかわりや環境保全活動などについて、具体的な取り組みやデータを詳細に報告しています。ステークホルダーとの対話の機会として、「見やすく」「分かりやすく」を心がけて構成しています。コンテンツは、「キユーピーの約束」「お客様とのかかわり」「従業員とのかかわり」「株主・投資家とのかかわり」「取引先とのかかわり」「地域社会とのかかわり」「キユーピーと地球環境」「マネジメント」「会社概要」「報告書作成にあたって」の10項目です。