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キユーピーアヲハタニュース

2011/1/26 No.15

★工場見学

<工場見学開始50周年>
【新】工場見学 子ども用ビデオ

「やさい探偵団」を2月から放映開始

キユーピー5工場で公開
 キユーピーは、2月からオープンキッチン(工場見学)で放映する子ども用ビデオを刷新します。このビデオは子どもたちに野菜を食べることの大切さを伝えることを目的に制作しました。
 キユーピーでは、1961年に地域の小学校の社会科見学をきっかけに工場見学を開始し、今年で50周年を迎えます。「工場は家庭の台所の延長である」という考えのもと、工場の一般公開を「オープンキッチン」と呼び、見学を通してキユーピーの商品に対する姿勢をご理解いただき、より親しんでいただけるよう各工場でさまざまな取り組みを行っています。現在では、全国の5工場(五霞工場、富士吉田工場、挙母工場、伊丹工場、鳥栖工場)で実施しており、来場者数は年間約10万人を数えます。
 オープンキッチンでは、ビデオ鑑賞、製造工程の見学などが体験でき、大人から子どもまで幅広い年代の方々が来場されます。
 現在放映しているビデオには、大人用と子ども用の2種類があり、キユーピーマヨネーズの歴史や原料へのこだわり、製造工程の紹介に加えて、大人用にはレシピを、子ども用には野菜を食べることの大切さなどを伝える内容を盛り込んでいます。このたび作った子ども用ビデオは、オープンキッチンを実施している全5工場で2月から放映を開始します。

「やさい探偵団」ビデオ内容
 ちょっと未来の話。小学4年生のキユー助、ピー太郎、マヨが、「やさい探偵団」を結成して「野菜の大切さとは何か?」の答えを探しにでかけます。3人は畑で野菜がどのようにできているのかを知り、マヨネーズ工場では見学を通してマヨネーズの作り方やこだわりを学びます。やさい探偵団の3人には苦手な野菜がありましたが、マヨネーズをつけておいしく野菜が食べられるようになりました。

「やさい探偵団」のワンシーン

キユーピーの“食の大切さを伝える”活動
 キユーピーでは、食生活や暮らしを豊かにしていくことを目的に、食の楽しさ、大切さを伝える食育活動を行っています。

オープンキッチン(1961年〜)


 「工場は家庭の台所の延長である」という考えから、工場の一般公開を“オープンキッチン”と呼び、全国5工場で実施しています。見学を通して、キユーピーの商品に対する姿勢をご理解いただき、より親しんでいただきたいと願っています。

マヨネーズ教室(2002年〜)


 キユーピーの社員が講師となり、小学生などを対象に実施しています。マヨネーズの講義にはじまり、グループごとにマヨネーズ作りの体験も行います。体験後は、手作りマヨネーズと工場で作られたマヨネーズとの食べ比べをします。身近な食品であるマヨネーズがどのようにして作られているか、加えて野菜摂取の重要性も学べるようにしています。

家族でわくわくクッキング(2010年〜)


 フレンチシェフの三國清三氏を講師に招き、小学生とその父親二人で料理を作ります。招いた家族とともに食卓を囲み、作った料理を楽しむ料理教室です。次回は1月30日(日)、京都で開催します。 (キユーピーアヲハタニュースリリース2010年No.74参照