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キユーピーアヲハタニュース

2011/3/2 No.26

★新デザイン

<サラダクラブ パッケージサラダ>

 

新デザイン導入

デザイン、ブランドメッセージの刷新で、認知率向上へ
3月8日(火)から新デザイン商品を出荷
 株式会社サラダクラブ(本社:東京都府中市、代表取締役社長:宮﨑德美)は、パッケージサラダの主力ラインのデザインを刷新し、サラダクラブブランドの強化を進めます。
 働く女性や単身者世帯の増加、核家族化などの社会的背景を受けて、パッケージサラダはお客様の食卓に順調に浸透してきており、その利用経験率は5割を超えるまでになりました※。一方で、パッケージサラダのブランドを認知して購入している割合は23%と低く※、パッケージサラダ市場の確立と今後の成長のためには、品質を表現する「ブランド」の強化が必要となります。
 今回サラダクラブでは、デザインとブランドメッセージの刷新により、商品の品質をわかりやすくお客様にお伝えするとともに、新たな食シーンやライフスタイルに対応した商品展開を加速し、パッケージサラダの食卓へのさらなる浸透を図ります。
 ※出典:「サラダ白書2010」サラダクラブが独自におこなった調査より
確かな品質で 「食卓に、もっと。」
 サラダクラブでは、野菜の産地が近いほど、より鮮度の高い野菜をお客様に提供できるとの考えから、国産野菜を積極的に使用してきました。国内供給が難しいトレビスやパプリカなど一部の野菜は海外産を使用していますが、現在では約98%が国産野菜です。また、年間を通じて一定の価格でお客様に商品をお届けするために、農家の方々と信頼関係を築き、野菜の生育状況や収穫時期などの連絡をいただきながら商品化を進めています(※)。
 野菜の鮮度とおいしさにこだわるため、例えばキャベツでは、収穫後すぐに10℃以下に冷却することにはじまり、収穫から店頭に至るまで全工程の温度管理を徹底し、高い品質を実現しています。
 ※国産野菜の生産・利用拡大優良事業者表彰にて、2年連続で「農林水産大臣賞」を受賞しています。
キユーピーアヲハタニュース2009年 No.24キユーピーアヲハタニュース2010年 No.19参照

 サラダクラブの品質に対する想いをお伝えするために、お客様への「4つの約束」を全てのパッケージの裏面に印刷します。安心や便利はもちろんのこと、彩りやエコもお届けすることを約束します。また、具体的な取り組み内容についてはサラダクラブのホームページ(※)に掲載いたします。
サラダクラブホームページ
お客様への「4つの約束」、具体的な取り組み
 
もっとサラダクラブの「ブランド」をわかりやすく新しくなったデザインのポイント

【会社概要】
 株式会社サラダクラブは、キユーピー株式会社と三菱商事株式会社との共同出資により設立、1999年4月から、袋をあけてそのまま食べられるパッケージサラダを製造、販売しています。1999年度に約6,000万円だった売上げは、2009年度には約110億円、2010年度には約117億円と伸張しています。
 製造工場は、中河原工場(東京都府中市)、伊丹工場(兵庫県伊丹市)、五霞工場(茨城県猿島郡)、鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)、真庭工場(岡山県真庭市)の直営工場5ヵ所に加え、協力工場5ヵ所と、計10工場の稼動により全国への供給体制が整っています。サラダクラブ商品の取り扱い店舗は、約10,000店に上ります。(2011年1月現在)