食塩摂取量への配慮を強化

ジャネフ ノンオイルドレッシング

シリーズ一新、「おろし玉ねぎ」が新登場

200mlは2月17日(金)、1000ml・10mlは3月7日(水)から全国に出荷

　キユーピーは、ドレッシングタイプ調味料「ジャネフ ノンオイルドレッシング」シリーズを一新し、新アイテム「おろし玉ねぎ」を加え、発売します。
　今回、油を使わないことに加え、塩分を50％カット（食品成分表2010「ドレッシングタイプ和風調味料」対比）することで、カロリーはもちろん、食塩摂取量への配慮をさらに強化しました。
　「ジャネフ」は1972年に発売を開始し、現在では病院・施設給食向けの業務用食品ブランドとして展開しています。キユーピーが国内で最初に開発したノンオイルドレッシングは1984年に「ジャネフ」ブランドで発売されたものです（※）。
　「ジャネフ ノンオイルドレッシング」は、カロリーや塩分を抑え、かつ素材に絡みやすい仕立てで、生活習慣病等によって食事内容に配慮が必要な方の栄養管理の一手段としてご利用いただいています。病院・施設向けには厨房用のボトル（1000ml）と配膳用の小袋（10ml）の２種で展開し、2009年には在宅患者や小規模施設向けに200mlボトル４品を発売しました。
今回、食塩摂取量への配慮をさらに強化することで、病態対応用のドレッシングシリーズとしてさらなる使いやすさの向上を目指します。

※キユーピーでは、市販用のノンオイルドレッシングを1989年から「キユーピー」ブランドで展開しています。「ジャネフ ノンオイルドレッシング」は病態対応を意識した商品設計で、病院・施設給食を中心に展開しています。

　近年、日本では糖尿病、高血圧などの生活習慣病の患者数や、「メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）」の該当者数が著しく増加していると言われています。
　2010年に改訂された「日本人の食事摂取基準」において、食塩（ナトリウム換算）の摂取目標量が引き下げられましたが、糖尿病患者や高血圧患者、メタボリックシンドローム該当者は、治療または改善の一環として特に食事を制限されます。その場合、カロリーや塩分の摂取量に注意が必要になるため、日々の食事をしっかり管理していくために、それらが調整されている病態対応食を利用することも有効です。
　キユーピーは「ジャネフ ノンオイルドレッシング」シリーズを幅広い品目と容量で展開し、食事の管理が必要な方や、カロリーや塩分の摂取を気にされる方を応援していきます。

　商品の概要は以下の通りです。

※オープン価格

＜200ml＞	2012年2月17日（金）から全国に出荷
＜1000ml、10ml＞	2012年3月7日（水）から全国に出荷

　だしやスパイスをきかせ、塩分50％カットながら風味豊かな味わいです。素材の味が引き立つ、やさしい味に仕立てました。
　また、10mlの小袋は、開けやすく、注ぎやすいユニバーサルデザインの開け口「アンプルカット」を採用しました。

　キユーピーでは、「カロリー調整食」「たんぱく・エネルギー調整食」「介護食・栄養補給食」「塩分調整食」等を、通信販売にて取り扱っています。申し込み受付は、株式会社トウ・キユーピーで行っています。株式会社トウ・キユーピーは、キユーピー・アヲハタグループの通信販売会社で、サプリメントやキユーピー商品、グッズ等の通信販売を手掛けています。
　当通販では、商品担当者による専用相談窓口を設置し、お客様からの商品についてのご質問やお問い合わせにお答えできるようにしています。