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多くの仲間と力を合わせて
仕事に取り組むのは楽しく、
新たな発見もあります。

研究開発本部
技術ソリューション研究所(旧 技術研究所)
野菜・加工プロセス研究部
2010年入社
農学研究科 応用生物化学専攻卒

市田 大樹

※掲載内容は入社9年目時点の情報に基づきます。
※大幅に組織名が変更された場合は、
 撮影時の旧組織名をカッコ書きで表記しています。

INTERVIEWインタビュー

私が学生の頃、キユーピーのユニークな商品開発力に惹かれました。赤ちゃんからご年配の方に至るまでさまざまな商品を展開していること、調味料からタマゴ加工品、サラダ、ファインケミカルなど事業領域が幅広いことを知り、「健康な食生活を研究することで、世の中に貢献できそう」と思い入社を決めました。品質第一主義を貫く姿勢に大きな共感を覚えたことも、キユーピーを選んだ要因の一つです。

2010年の入社以来、野菜一筋の研究に没頭してきた私。パッケージサラダやお惣菜の出来たてのおいしさを届ける「Farm to Table(畑から食卓まで)」のプロジェクトを通じ、さまざまな研究に取り組んでいます。
パッケージサラダは、鮮度の高い野菜を衛生的な工場で加工・袋詰めした、洗わずに食べられるとても便利な商品です。どんなに良い野菜を用いても、梱包時や輸送時に野菜に損傷が発生してしまえば、お客様の手に届く段階で商品の品質が低下してしまうリスクがあります。そこで、農場での野菜の評価技術(Farm)、工場での加工技術(Factory)、サラダや惣菜のおいしさを評価する技術(Table)を確立し、いかにして「安心、おいしい、健康」な商品をお客様にお届けできるか、日々研究しています。プロセスごとに多くの仲間と力を合わせて仕事に取り組むのは楽しく、新たな発見もあります。

共働き世帯の増加により、今後も国内の中食市場(※)は拡大していくことが予想されます。つまり、今以上にお客様の食生活の中に深く関わっていくのが「自分の仕事」と考えています。やりがいを感じますし、誇れる仕事だと思います。今の目標は、キユーピーの野菜研究の第一人者になること。加工技術だけでなく、広い視野から野菜ビジネスを考えられるエキスパートとして、野菜をカジュアルに楽しめる商品・サービスを開発し、世界の人々に届けていきたい。野菜をきっかけとして、世の中が驚く、楽しくなる、そんな仕掛けを創出していきたいですね。

※中食:パッケージサラダや惣菜など、調理済み食品を購入して食事をすること

サラダとタマゴのリーディングカンパニーであり続けること。これがキユーピーが常にめざしている未来の姿です。その未来を創るのは、あなたです。しかし、一人だけで未来を切り拓くことはできません。同じ志をもった仲間と共に新しい価値を創造していきましょう!

学会発表

Influence on the transportation condition of the quality of
raw vegetables for ready-to-eat salad products:
2013 IFT Annual Meeting & Food Expo

市田 大樹さんの
キャリアパス

入社2010年 01商品開発 研究開発本部 02技術研究 研究開発本部

※掲載内容は入社9年目時点の情報に基づきます。

研究開発部門
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