原料のはなし

マヨネーズの原料、
「卵」「植物油」「酢」「塩」について
ご紹介します。

必要なものの多くは卵の中に

必要なものはすべて卵の中に

卵は21日間温めると、ヒヨコになります。
つまり生命誕生に必要な物質の多くは卵の中に含まれているのです。
なかでも卵黄にはビタミンAやD、たんぱく質が豊富に含まれています。
卵黄に含まれる脂質のうち約30%はリン脂質と呼ばれ、脳や神経組織、細胞膜の一部をなす重要な物質です。

キユーピー マヨネーズは卵黄を使っていて、450gのマヨネーズには卵黄が3.6個入っています。
原料の卵は鮮度のよさはもちろん、鶏のエサや水、衛生面に関することまで指定農場と相談し、定期的に確認しています。

野菜と相性のよい植物油

野菜と相性のよい植物油

植物油に含まれる脂質は、人間にとって大切な3大栄養素の一つで、重要なエネルギー源です。
野菜に含まれるβ-カロテンなどの脂溶性栄養素は、植物油と一緒に食べるとよいということがわかっています。

キユーピー マヨネーズでは菜種油や大豆油などをブレンドした植物油を原料に使用。「キユーピースペック」と呼ばれる独自の厳しい品質基準にもとづいて精製された植物油を使用しています。
また、油の品質を維持するためにグループで輸送も行っています。

酸味だけではないお酢のパワー

酸味だけではないお酢のパワー

マヨネーズの原料としてとても大切な酢は、酸味の決め手であると同時に、細菌の繁殖を抑え、腐敗を防ぐパワーがあります。

そして、キユーピー マヨネーズのおいしさの鍵も、酢にあります。
キユーピーでは醸造酢にこだわり続け、試行錯誤の末、リンゴ果汁やモルトなどを原料に独自の技術で醸造した風味豊かなマヨネーズ専用酢をつくりあげました。

実は、これだけです

実は、これだけです

キユーピー マヨネーズの味は濃く感じられますが、大さじ約1杯(15g)あたりの食塩相当量は0.3gです。
「塩少々」が0.5g程度と言われますが、それよりも少ない量です。

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