サステナビリティ・食育

24/02/14

No.18

広島県研究・実証支援制度に連携

アヲハタ、CO2削減と農業生産性向上の両方を実現する「イチゴ農業生産におけるCO2の回収と活用による生産量の向上」プロジェクトに着手

             

 アヲハタ株式会社(本社:広島県竹原市、代表取締役社長:山本範雄、以下アヲハタ)は、広島県が進める県独自の研究・実証支援制度「HIROSHIMA CARBON CIRCULAR PROJECT(ひろしまカーボンサーキュラープロジェクト)」に採択された研究テーマ「イチゴ農業生産におけるCO2の回収と活用による生産量の向上」で、提案したアンヴァール株式会社およびSyncMOF株式会社と連携し、プロジェクトに着手します。

<本プロジェクトの概要と目的>

 本プロジェクトでは、大気中からCO2を新規多孔性材料MOF(Metal Organic Framework)で回収し、イチゴ育成過程にその回収したCO2を供給することで、イチゴの生育を促進し、生産量の向上を図ります。大気中のCO2を削減するとともに、農産物の生産量を向上する環境にやさしい新しい農業モデルの構築を目指します。

<本プロジェクトの背景と経緯>

             

画像:アヲハタ果実研究所
(上)外観(下)イチゴ栽培の様子

 CO2削減は喫緊の課題であり、各産業でCO2の回収および排出しないビジネスモデルの構築が加速しています。一方、農業分野では農作物は育成過程において光合成によりCO2を消費します。高濃度のCO2環境下においては、農作物の生育が促進される研究結果もあり、農業はCO2を削減しつつ生産性を向上する可能性を持っています。農作物の中でイチゴは、日本で最も人気のあるフルーツの一つで、各地で広く栽培されています。
 アヲハタはジャムをはじめ、イチゴを使った商品を数多く製造しています。加えて、CSRの重点課題として「循環型社会への貢献」と「持続可能な原料調達」を掲げており、広島県三次市に果実研究所を設立するなど、課題解決にむけてイチゴの栽培・育種にも取り組んでいます。
 今回のプロジェクト連携を通じて、CO2を削減しつつ農産物の生産量を向上する環境にやさしい新たな農業モデルの構築を目指し「循環型社会への貢献」と「持続可能な原料調達」の具現化を進めていきます。

連携先

■アンヴァール株式会社

             

【会社概要】
所在地:静岡県浜松市二丁目29番5-301号
代表取締役:櫻井 重利
事業内容:

  • CO2回収・固定化
  • 水素生成
  • 海洋からの有用物質回収
  • 再生可能エネルギー(小水力発電)

ウェブサイト:https://www.aonbarr.co.jp

■SyncMOF株式会社

             

【会社概要】
所在地:愛知県名古屋市千種区千種2-22-8
名古屋医工連携インキュベータ403号
代表取締役:畠岡 潤一
事業内容:
・新規多孔性材料の合成及び製造/性能評価/性能評価装置の開発及び販売
・新規多孔性材料を用いた製品及び商品の開発及び販売
・ガス関連製品及び商品の開発及び販売
・上記に関わるコンサルティング業務
ウェブサイト:https://syncmof.com/


印刷時には、PDFデータをご利用ください。

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