研究開発体制

キユーピーグループは、グループの“研究開発機能と本社機能”をあわせ持つ「仙川キユーポート」(東京都調布市)で、世界のお客様の楽しく健やかな食生活をめざして、研究開発を行っています。
部署を超えてより活発なコミュニケーションができるよう工夫された施設で、グループ各部門が力を合わせて、商品開発のスピードアップや、新しい発想の商品を生み出すことに取り組んでいます。
キユーピーグループの研究開発体制
キユーピーグループは、国内外の各社研究開発拠点と、仙川キユーポートにあるキユーピー研究開発本部が技術や知を共有し、商品や技術を開発しています。

キユーピー研究開発本部の組織体制
キユーピー研究開発本部は、商品開発を通してお客様の食創造を役割とする食創造研究所とお客様の価値を実現する技術を創出する技術ソリューション研究所が互いに連携しています。グループR&D推進部は、2つの研究所のほか、国内外の研究開発拠点の連携を支援しながら、研究開発の企画や情報収集・発信をしています。
また、オープンイノベーションの拠点として、世界のパートナーとの共創も積極的に取り組んでいます。

キユーピーグループのグローバル研究開発拠点
キユーピーグループは、中国、東南アジア、米国、欧州に研究開発拠点を持ち、各地域のお客様のニーズにお応えする商品を開発しています。
また、現地の研究機関や大学などと連携して開発した技術は、各地域にとどまらず、世界で共有し活用しています。
キユーピーグループは、国内においてもグループ各社に研究開発の機能を持ち、その強みを活かして、スピーディーに商品開発をしています。人材や、技術交流を通じて、シナジーを生み出し、さまざまな技術をグループで展開しています。
