デザインパークで、サラダをデザイン! @ららぽーと

2024.03.08

食育 その他

こんにちは。 株式会社トウ・アドキユーピー 広告宣伝部の岩佐はづきです。

キユーピーは2月29日~3月10日、関東のららぽーと3施設(豊洲、湘南平塚、富士見)で「デザイン」を学べる体験型の遊び場「デザインパーク」とコラボレーションしたイベントを開催しています。(2月リリース

デザインパークのテーマは「食卓のデザイン」です。キユーピー マヨネーズの歴史や食品について、4つのコーナーで楽しく体験し、学んでいただきました。

会場はキユーピー マヨネーズのシンボルでもある、赤い網目模様の制作物が目を引きます。このデザインは1958年に、ガラス瓶からポリボトル容器に変えて発売したときに登場。当時流行っていた、銀座の洋食レストランのテーブルクロスがヒントになりました。その頃花柄などが多かったこともあり、赤と白のチェック柄は印象的なデザインだったそう。正方形のデザインを、少しひし形に変形し、線の太さを調整して、赤い網目のデザインができあがりました。
実は従業員が持つ名刺の裏側も、この赤い網目模様が描かれているんですよ。

さて、今回は4つのコーナーのうち、おいしくて楽しいサラダを作って食べる「サラダのデザイン」コーナーをご紹介します。小学生以下の子どもが対象で「デザイナーになって、サラダをデザイン! 」してもらう体験コーナーです。

参加者には手洗いの後、網目模様のエプロンとマヨネーズの赤いキャップをイメージした帽子を着用してもらいます。すると子どもたちは皆、かわいらしいキユーピー マヨネーズに大変身。サラダ作りの気持ちも高まります。
まずはスタッフから進め方の説明があり、その後、器と使いたい野菜を選びます。好きな野菜を選ぶ子、彩りを考える子、全種類制覇する子など、デザインと同様一人ひとりの個性が見られます。野菜を盛り付けるときは集中タイム。それぞれこだわりながらも、あっという間にデザインサラダの完成。ランチョンマットにのせて、記念撮影した後、いよいよ試食です。

「サラダは家であまり食べないけど、大丈夫かな」と、心配そうに見つめていた親御さん。お子さんがむしゃむしゃと口に入れていて、すごくびっくりされていました。
「なりきりシェフが楽しかったからか、見た目に食欲がわいたからか、サラダの盛り付けを家でもやらせてみたい」とおっしゃっていました。

見た目を意識すると、栄養もバランスもおいしさもより良くなるサラダ。デザインという考え方は食にも有効で、子どもの創造力ややる気を刺激するということを実感できるイベントとなりましたこれからも食を通じて、一人ひとりの心と社会を豊かに彩る仕事をしていきたいと思います。

3月9日(土)と10日(日)は、ららぽーと富士見で開催します。お近くにお住いの方は、ぜひ遊びにいらしてください!

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