「荷物」ではなく、心に寄り添う「ギフト」を。「キープ・スマイリング」でのボランティアを通じて感じた「ありがとう」の循環
2026.07.28
社会 その他
こんにちは。キユーピー株式会社 研究開発本部の花田です。
普段は、商品が本当にお客様にとって「おいしい」「使いやすい」と思っていただけるかを確かめるため、社内のメンバーにテストしてもらい、データ化する仕事をしています。
今回、キユーピーグループ マッチングギフト制度「QPeace」で支援している、「キープ・スマイリング」のボランティア活動に参加しました。
知らなかった現実に触れて
「キープ・スマイリング」は、入院中のお子様に長期間付き添うご家族へ、お弁当での食支援や「付き添い生活応援パック」の提供を行っている団体です。
私は、付き添うご家族が抱える見落とされがちな負担や、そうした方々を支える団体の存在を、社内のボランティア募集を通じて初めて知りました。
お子様を想い、不安な気持ちで祈るような毎日を過ごされているご家族のために、私にも何か少しでもお役に立てることがあれば。そんな思いから、今回の参加を決めました。
「荷物」ではなく、心に寄り添う「ギフト」を
当日、団体の方から日頃の活動や、付き添うご家族への支援に込めた想いについてお話を伺う時間がありました。
「私たちはこれを『荷物』ではなく、頑張っている親御さんへの『ギフト』だという想いを込めてお送りしているんです。」
その言葉に、私は深く感銘を受けました。「受け取った方にとって、その品物一つひとつが心の救いや喜びに繋がる。」これは、普段ものづくりに携わる私にとっても、決して忘れてはならない大切な視点だとハッとさせられました。

温かい想いを受け取った後、さっそく「応援パック」の中身を準備する作業へ。栄養ドリンクが割れないように緩衝材で丁寧に巻いたり、トートバッグをたたんだり。「一人じゃないですよ」という気持ちを、一つひとつに込めていきました。
「ありがとう」が巡る、優しい循環
「ボランティア」と聞くと、これまでは「誰かを助けること、支援すること」というイメージを持っていました。 しかし今回の経験を通じて、それだけではないことに気づきました。
「私を想ってくれて、助けてくれてありがとう」「ありがとうと思ってくれてありがとう」。
そんなふうに、お互いの「ありがとう」が循環していく姿が、ボランティアの素敵なところなのだと思います。
「一人じゃないですよ」と想いを込めていたはずの私が、ふと「あ、私も一人じゃないんだな。誰かの温かい想いに助けられているんだな」と気づかされた瞬間でもありました。
ボランティアに参加する最初の一歩は、少し勇気がいるかもしれません。でも、「QPeace」のような社内の取り組みが、そっと背中を押してくれました。これからも機会を見つけて、日常の中で「ありがとう」の循環を創り出す、その一部になれたらと願っています。
●キユーピーグループ マッチングギフト制度「QPeace」
https://www.kewpie.com/sustainability/dietary-lifestyle/social/
●キープ・スマイリング
入院中のお子様とそのご家族を支援するため、食事がとれない・眠れない・目が離せないといった厳しい環境下で付き添うご家族や小児病棟への「もの・食・情報」による直接支援と、付き添い環境の改善に向けた社会への働きかけの両輪で活動しています。
https://momsmile.jp/






