卵の魅力発信! オンライン見学実施しました

2021.03.30

マヨテラス

グループ

こんにちは。 キユーピータマゴ株式会社 経営企画室の正藤佑里香です。

司会進行役の私(たまごスター)

キユーピーグループが年間に扱う鶏卵は、国内で生産される鶏卵の約10%にあたる約25万トン(数にすると42億個)!
多くの方に『卵の魅力をお伝えしたい』との想いで、2019年に卵の魅力を語れる人材育成制度として、社内認定「たまごスター制度」が発足し、現在255名の「たまごスター」が誕生しています。そんなたまごスターの資格を取得したグループ従業員が活躍し全国のお客様に卵の魅力をお届けできるよう、一般の方向けに3月24日「オンライン見学 卵について知ろう」を実施しました。

マヨネーズの原料の話

今回の見学コースは、マヨネーズにまつわるさまざまな情報やトピックを楽しく学べる見学施設「マヨテラス」から中継し、マヨネーズの主原料である卵と油と酢の中から「卵」にスポットをあて、そのチカラや魅力をたっぷりお伝えしました。

目玉焼き、厚焼たまご、卵かけごはん、茶碗蒸し、親子丼、パンやケーキ、お好み焼きなどなど、卵を使った料理は沢山あって、毎日のように私たちが食べている卵ですが、実は日本人1人あたりの消費量は年間約340個で、世界でもトップクラスの消費量なんです!
卵の栄養パワーや卵料理の楽しみ方などもご紹介しました。

たまごスターの鈴村さんから卵の有効活用について紹介

多くの卵を扱うキユーピーグループでは、卵黄、卵白、卵の殻、卵殻膜すべてを有効活用しています。卵黄はマヨネーズやカスタードクリームなどに、卵白はケーキやかまぼこなどに、卵の殻は土壌改良材や食品のカルシウム強化剤、チョークやタイヤなどに、卵殻膜は化粧品の原料など、資源を活かす取り組みもご紹介しました。皆さんの身近な商品に結構使われているんですよ!

最後には「おいしい目玉焼きの作り方」を動画でご紹介。
普段意識せずに作っていませんか?実はコツがあるのです。

<おいしい目玉焼きの作り方> ポイント3つ!

①卵は調理前に常温に戻す
②お皿に割り入れた卵を低い位置からフライパンにやさしく入れる
③熱したフライパンを濡れ布きんの上において5秒間キープ

そして4~8分焼くと完成です!(焼き加減はお好みで調整ください)

参加者からは「目玉焼きのコツなんて意識したことなかった!」「知りませんでした!早速明日からやってみます」という声が寄せられました。

また、「黄身の色が黄色やオレンジ色がありますがなぜですか?」「どうしたら、黄身が真ん中にくるんですか?」「白色と赤色の卵に違いはありますか?」「たまごの大きさはどれがおすすめ?」「卵は1日何個食べたらよいのですか?」など沢山の質問にお答えしました。
卵のアレコレを知っていただくことができたのではないでしょうか。

当日は満員御礼! オンラインで実施したため全国各地からご参加いただき、年齢層も幅広くお子さんの参加もあり、楽しい見学会となりました。今後、カタチを変えて卵の魅力をお伝えするオンライン見学コースを準備していく予定です。

栄養面にも優れ、おいしく、調理法を選ばない「卵」。これからもおいしい卵料理の楽しみ方、卵の魅力を発信していきます。そして、卵のことはキユーピーに聞こう!と思ってもらえるように、皆さんにご参加いただける場をどんどん増やしていきますので、楽しみにしていてください!


<参考>
●世界のたまご料理・目玉焼きトッピング料理 >>こちら
●キユーピーホームページ とっておきレシピ「卵レシピ特集」で、いろいろな卵メニューご紹介しています! >>こちら

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